元ニートのオーストラリア留学ブログ

オーストラリアに留学したが失敗した人のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

海外留学生の感想 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 その1

前から気になってた本「日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」」を
読んだ。


http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%9B%B0%E7%AA%AE%E9%82%A6%E4%BA%BA%E3%80%8D-%E6%B0%B4%E8%B0%B7-%E7%AB%B9%E7%A7%80/dp/4087814858


結論から言うと、ワーホリや海外脱出とか留学考えてる人は読んどいたほうが
いい本だ。僕自身、読んだ後、こうはなりたくない、頑張らないと、という
感じで非常に身の引き締まる思いだった。
他にも、自分のワーホリ・海外脱出・留学が単に現実逃避になってないか、
海外の開放感に浸って海外生活終了後にきちんと軟着陸できる生活を
送れるのか、というのを再確認するうえでも使える本だと思う。

主な登場人物(困窮邦人)は全員男なので、女性読者は関係ない気もするけれど、
男の心理状態を理解するうえでは役に立つと思う。



簡単に話を説明すると、のちに困窮邦人となる男たちがフィリピンパブにはまって
女性をおっかけて、フィリピンまで飛んでいくが、女性に金を貢いで
所持金をほとんど使い果たして
大変な生活を送ることになってしまう、という話だ。何人かのケースが登場して、
困窮度も年金だけはもらえる身分の人から、本当に無一文レベルの人までさまざま
だが、だいたい似たような感じだ。

登場する困窮邦人達はみんな因果応報というか自業自得でそうなったという
風にしか見えない(著者自身もそういう結論を出しているように見える)。



これって本当にワーホリ・海外脱出・留学考えてる人が読む本なのかと
思うかもしれないが、読む価値はある。困窮邦人達や著者の発言を見ていると、
日本が生きずらい国で、二度と戻りたくない、
フィリピンは開放感がある、フレンドリーな人が多い、という感じの
発言を何回か目にした記憶がある。
これって海外志向ニートの日本の仕事・人間関係は大変、海外の方がいい、もう日本はヤバイ、だから海外脱出という
感想と案外似通っているのでは、とふと思ってしまった。


もちろん、同じような考えを持ってても、きちんと海外で成功する人も
いるので、あとはどれだけ能力があるか、努力するか、きちんと計画できるか、
最終的に結果を出せるかどうかの問題だとは思う。

困窮邦人達は後先考えずにフィリピンまで行ってフィリピン人女性とつきあって
結婚して持ち金をほとんど失い、日本にも帰れなくなる。飛行機代の問題もあるし、
帰っても仕事が見つからないか、下半身がまともに動かなくて、もうまともに
仕事もできないという問題があり、親切なフィリピン人に住居や介護の世話を無償で受けたりしている
困窮邦人の厳しい現実を本から読み取ることができる。

普通の人間はここまでやばいケースにならないだろうと思うものの、
それに近いことはワーホリ・海外脱出・留学で十分起こり得るのではないだろうか。


まず、社会人になってから海外に長期間行ってしまうと、それだけでもう
いくつかの日本の会社は採用しないような傾向があるだろうから、海外長期滞在それ自体が
日本での居場所をなくしてしまうリスクになりうる。

海外留学にかかる学費については、フィリピンパブのフィリピン人女性に
お金をつぎ込むよりかは健全なんだろう。でも、オーストラリアの物価は
全体的に高いのでそれでも多くの金を使うことになる。大学・大学院に
いくならかなりのCashを使える準備をする必要がある。

ここで、留学がうまく成功して、日本・もしくは海外でうまく就職できれば
OKだが、できなかったらどうなるのだろうか。留学が失敗するというのは、
いろんなケースが考えられるが、一例をあげてみると、
英語力がビジネスで使えるレベルに達しない、
日本でまともな職につけない、海外でローカル会社に就職できなかった、
等だろうか。

ブログやオーストラリアの情報を見てると、オーストラリアでの就職に失敗した場合、
東南アジアあたりにいく人が案外いるのではという気がしている。
実際以下のようなオーストラリア滞在者向けのアジア就職の求人があったりする。

ttp://www.career-au.com/malaysia


きちんと将来設計考えてアジア就職するならいいんだが、日本にとりあえず帰りたく
ないから、現実逃避でとりあえずアジア就職、だと、将来的には、海外でも日本でも
まともに賃金がもらえず、困窮する状況に陥ってしまうケースもありえるだろう。
その仕事を海外でやった後に日本で仕事が見つかるかどうかよく考えたほうがいい。

こんなことをえらそうに書いている僕自身だが、同様に留学失敗の可能性があるわけで
常にリスクにさらされながら留学生活を送っている。
スポンサーサイト

このブログのテーマについて

このブログを書いて約8か月ぐらいになるが、
主にUSCPAと英語圏就職・留学・キャリアチェンジ(オーストラリア)、
現地就職について書いている。
あそこのレストランがうまいとかまずいとかいう、就職に必要ない情報は
基本書いてない。そういう情報が必要になるのは、永住して完全に落ち着いてからの
話だろう。もしくは駐在員か。
一番多くの人がほしいであろう情報は、海外就職の情報だろうから、
そこに焦点を当てて
書いてるわけだ。僕自身、インターネットで情報収集してた時も
そういう情報がほしかったわけだし、グルメ情報等は一切必要なかった。

そして、海外就職に焦点を当てて調べてみると、英語力とか資格とか、
留学とかいろいろ絡んでくるので、そこにも当然焦点を当てるべきだと
いうことになる。



海外留学・転職・キャリアチェンジを検討していた数年前、おそらく多くの人と同様に
インターネットでいろいろ情報を集めていたわけだが、
アメリカ以外の国の情報が極端に不足しているという印象があったし、今もそうだ。
オーストラリアも同様に、情報が極端に少ないので、
情報収集にかなり苦労した記憶がある。多くの部分を実際に現地で人と話したり
経験して初めて得られる情報が海外に関しては多い気がする。



資格に関していうと、丸腰で海外就職するべきかどうか非常に迷って、
結局USCPAの取得を決意して、時間がかかりつつも無事試験合格を果たした。
もちろん取得にかかった期間も、離職期間が長くなるということで
リスクの一つになりうる。USCPAは、日本の公認会計士(JCPA)と違って、
取得後の進路がかなり本人の裁量にゆだねられていて、どうしたらベストなのかが
なかなか見えない部分があった。
もちろん、日本の就職だけを想定しているなら、20代前半ではないので、
ポテンシャルや資格だけで採用されるわけではないことは十分理解している。

でも海外就職では、USCPAがどれだけ有効かインターネットの情報では
わからなかったので
未開の地を切り開くかのように手探りでいかざるを得ないわけだ。
資格取ったけど、海外就職にはまったく無駄でした、
という結末いまだにありえる話で、かといって、その逆もありうる話で、
それは結末を見てからでないとわからないというのは相当なリスクだという自覚は
十分ある。
インターン先では、USCPAもってんだー、的な話題は昼飯の時に振られたので、
ある程度は意識されていたのは間違いないんだろうが。

一方でUSCPAは、取得後の進路をどうするべきか、かなり
取得者の判断にゆだねている傾向があるし、取得者自身が考える
必要がある。安泰といえるような進路も確立されていない感じだ。
だからこそ、Abit$sは、コネクションミーティングを
開いて、USCPA取得者の多様な職種・進路を紹介しているのだろう。

https://ja-jp.facebook.com/uscpa

その中で、USCPAの有用性をアピールしているわけだ。
ちなみに僕は、記事更新されるごとに読んでいる。

試験難易度は、はるかにJCPAは
高いが、勉強方法や進路に関しては、結構シンプルだと思っている。
予備校に通って、試験合格したら会計事務所に入るというシンプルな進路だ。



そんなわけで、一言でまとめると、USCPA取って海外留学したら、
ちゃんと現地就職できるのかというのを、情報提供できればと思っている。

また、専攻は会計なので、職種がかぶらない読者も多いだろうが、
インターンまでやってる感触でいわせてもらうと、
会計は求人自体はたくさんあるのに、留学生がもっとも就職するのに苦戦する
職種、という印象が強い。
他の職種の人でも比較参考して、リスクを図るのは十分可能だ。
看護士だったら、会計よりもう少し就職の難易度は低いようなので、
現地就職に挑戦してみようか、とか意思決定の判断材料となれば
いいと思っている。

そもそも留学先がオーストラリアであって、アメリカじゃないから、特定の人しか
おそらくこのブログを見ないけど、必要な人には重要な情報になるのだ。
身をもって情報提供しているので、ある意味、僕は人柱的ポジションなわけだ。



多くの海外就職・留学ブロガーの失敗談を見れば見るほど、その間違った進路を事前に
予測して避けられるから、失敗が減るし、そういう意味では、成功談と同じぐらいか
それ以上に失敗談は重要なのだ。
もちろん成功談ゼロでも参考にしずらいわけだが。
で、僕もいろいろ他のブロガーのブログや現地にいた人の話を参考にさせてもらい、
無意味なリスクを抱えずに済んでいる。
自分では自覚できなくても、他人が話していると、そのやりかたじゃ
海外就職達成は難しくないか?とか、その方法いいね、とか
客観的に判断しやすいものだ。



そんなわけで、僕のブログを人柱にして、海外留学・就職・キャリアチェンジの参考
にしてほしい。そして、遠慮なく僕よりうまい海外生活を送ってほしいと思う。

もちろんすべての行動は自己責任で、は当然だが。

インターンシップ終了

期末テストと前後してインターンシップも無事終了した。
リファレンスレターは、メール&PDFファイルでホストカンパニーの
CEOから無事もらえた。少々味気ないが、紙でもらっても結局
スキャンしないといけないので、合理的ではある。

オーストラリアは、どっか別の会社から採用通知をもらった前後に、
前雇用者から仕事内容・勤務期間(勤務態度も?)等を確認するのが結構慣習として
行われているようだが、つまりその時のために必要なのが
リファレンスだ。
インターン先が前雇用者として、ある意味一定の品質保証をしてくれるというか
身元保証してくれるというかそんな感じである。すごい雑な説明だが。

僕のもらったリファレンスレターの内容としては、
・インターンをいつからいつまでやったか
・インターンでやった仕事の範囲
・勤務態度(総合評価的なもの?)

だ。



最後の勤務態度は、よく勤勉に仕事してくれた、彼は
お勧めできる、的な内容が書いてあったりするのだが、
コピペでどの人も同じ内容のものをもらうのか、それとも勤務態度があんまり
悪いと他の文章になるのか、そこら辺は個人的に気になる。

個人的な感触としては、仕事は勤勉に素早くこなしたつもりだが、
やっぱり英語力はかなりまだ差があるという感じで、本採用につながるかというと
結構厳しいのではないだろうか。よっぽど人が一度にやめて猫の手でも借りたい状況に
なったときぐらいだろうか。



一方で、ほぼ同期で僕より1,2週間前にインターンシップ開始した別部署勤務の中国人
は、無事本採用をGetしたようで、インターン後も間髪入れず働いていた。
別部署といっても物理的な距離は5mぐらいだ。

本採用を即Getできる秘訣というかボーダーラインがなんなのかは、
自分のためにも要分析という感じだ。もちろん仕事ができるという
最低条件は必要なのだが、そこまで難しい仕事をふられているという話は
その中国人からは聞かなかった。周辺の情報ではdonkeyworkといっていたので、
高度な仕事ではないんだろう。


キャンベラの有名大学(多分大学院)を卒業していると言っていたが、
それがどれだけ本採用に絡んでいるのかはちょっとよくわからない。




ただ、インターンをやって思ったのは、もしくは感じたのは、
もう一度インターンをすぐやるより、英語力+永住ビザ申請を優先した方が
就職のチャンスをGetするという点ではいいのかなという感触はあった。
あくまで感触というか勘だが。
この判断があっているかは、1年ぐらいたってみないとわからない。




夏季期間 期末試験終了



無事試験終了して、書く時間が出来た。

オーストラリアの期末試験何科目もやってて思うのは、人それぞれ得意不得意は
あるんだろうが、やっぱり難しい科目と優しい科目は基本はっきり
分かれてるってことだ。うちの大学について言えば、TAXの科目は誰もが全員難しいって言う。


僕が(英語力が十分ない人もおそらく)圧倒的に苦手なのは、持ち込み不可で、
かつ、文章をたくさん書かせる試験だと思う。今回1科目そういう科目が出た。


英語が母国語でないから、母国語みたいに、アドリブでこなれた英語を
書くというわけにはいかず、どうしても、やはりある程度
文章単位で丸暗記せざるをえないのだ。そうしないと
1問あたり200word前後 x 数問(5-7問)を2-3時間でなんてなかなか書けない。
そして、僕は、Fランク大学卒からわかるように、
試験直前で詰め込む記憶力には、あまり自信がない。
かといって1か月前に覚えても、200word単位の文章なんて試験当日には忘れてしまうので、
試験直前にやはり詰め込まざるを得ない。

プログラミングやってる限りは、暗記力はそこまで重要じゃなかったので、
仕事でもあまり重要性を感じていなかった。忘れたら本なり、必要なソースファイルを
見ればよかったので、仕事で鍛えられる機会はほとんどなかった。


ここらへんの話は、もしBECのWCで苦戦したUSCPA受験生なら、
留学後も同じような感じで苦戦する可能性が高い。英作文はそれほどまでに
僕含め、多くの日本人にはハードだと思われる。


ちなみに、こういうやっかいな持ち込み不可+英作文タイプの試験にどうやって
対応するかというと、僕の場合、試験1週間前から二日前ぐらいに、一通り試験範囲で
覚えておくべき英文の丸暗記をはじめ、一通り完了させる。
試験2日前ぐらいから
1日3-4時間睡眠で再暗記+試験当日早朝に起きて暗記箇所総復習、といった感じで、
かなりのラストスパートをかける。


僕が思うに、ガンガン科目を落としている人は、大学の難易度を除けば、
自頭がよくなくて、かつ、試験直前にラストスパートをかけられない人
だろう。僕もFランク大卒なので、自頭がいいとは思わないが、
仕事をある程度長年やってたので、ラストスパートかけないと
試験落ちるような危険ポイントはちゃんと感知してやっているつもりだ。
これで科目落としたら悲しすぎるが。


今回の試験は本当に苦戦した。もう二度とこういう高難易度レベル科目の期末試験は
受けたくない。USCPA本試験前より緊張した。USCPAは所詮4択試験だ。試験当日はそんなに緊張しなかった。

まあでもしばらく休めるのでほっとしている。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。