元ニートのオーストラリア留学ブログ

オーストラリアに留学したが失敗した人のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

海外留学生の感想 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 その2



前記事
http://workinglifeabroad.blog.fc2.com/blog-entry-83.html

前記事で長々と書いたが、
個人的な感触では単純労働以外のオーストラリア就職ははっきり
いってかなり難しいので
(もちろん職種によるが)、
結構な割合で失敗するのではと思っている。そしてその失敗
した人たちの受け入れ先が賃金の安いアジア(東南アジアあたり)になっている
のではないかという気がしている。そこでもさらに失敗し続けて、
タイミング悪く親族のサポートも
ゼロになってしまったら、行きつく先は、困窮邦人達と対して変わらない状況に
陥ってしまう可能性は十分考えられる。




なので、ワーホリメーカーや海外留学生は他人事だと思わずに、
一回この本を読んでみることをお勧めする。読んだ後に、自分の状況と
照らし合わせて分析してみるきっかけになればこの本は十分価値があったと
言えると思う。

現地でいろいろ日本人と会って話をしたりもするのだが、
ワーホリ・海外留学後どうするのか着地点がまったく見えず、さらに、
英語力的にも実務でいけなさそうな人も正直いる。
永住ビザ・ワークビザのめどが全く立たないのなら、ワーホリ1年2年終了後、
もしくは留学後は、サッパリと日本に戻って仕事に打ち込んだ方が個人的には
傷は浅くて済むだろう。



僕の場合、この本を読んであらためて、オーストラリアでの現地就職を
きちんと目指そうと気持ちを新たにすることができたし、困窮邦人みたいに
なりたくないとも思った。留学直後に日本での就職
をしたくないわけではないが、留学費用と時間をかけているので、
可能なら海外で仕事をしたいと思っている。



海外留学は仕事とは別の種類でつらい状況になったりすることもあるので、
留学前より、留学中にでも読む本としてお勧めしたい。

スポンサーサイト

海外留学生の感想 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 その1

前から気になってた本「日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」」を
読んだ。


http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%9B%B0%E7%AA%AE%E9%82%A6%E4%BA%BA%E3%80%8D-%E6%B0%B4%E8%B0%B7-%E7%AB%B9%E7%A7%80/dp/4087814858


結論から言うと、ワーホリや海外脱出とか留学考えてる人は読んどいたほうが
いい本だ。僕自身、読んだ後、こうはなりたくない、頑張らないと、という
感じで非常に身の引き締まる思いだった。
他にも、自分のワーホリ・海外脱出・留学が単に現実逃避になってないか、
海外の開放感に浸って海外生活終了後にきちんと軟着陸できる生活を
送れるのか、というのを再確認するうえでも使える本だと思う。

主な登場人物(困窮邦人)は全員男なので、女性読者は関係ない気もするけれど、
男の心理状態を理解するうえでは役に立つと思う。



簡単に話を説明すると、のちに困窮邦人となる男たちがフィリピンパブにはまって
女性をおっかけて、フィリピンまで飛んでいくが、女性に金を貢いで
所持金をほとんど使い果たして
大変な生活を送ることになってしまう、という話だ。何人かのケースが登場して、
困窮度も年金だけはもらえる身分の人から、本当に無一文レベルの人までさまざま
だが、だいたい似たような感じだ。

登場する困窮邦人達はみんな因果応報というか自業自得でそうなったという
風にしか見えない(著者自身もそういう結論を出しているように見える)。



これって本当にワーホリ・海外脱出・留学考えてる人が読む本なのかと
思うかもしれないが、読む価値はある。困窮邦人達や著者の発言を見ていると、
日本が生きずらい国で、二度と戻りたくない、
フィリピンは開放感がある、フレンドリーな人が多い、という感じの
発言を何回か目にした記憶がある。
これって海外志向ニートの日本の仕事・人間関係は大変、海外の方がいい、もう日本はヤバイ、だから海外脱出という
感想と案外似通っているのでは、とふと思ってしまった。


もちろん、同じような考えを持ってても、きちんと海外で成功する人も
いるので、あとはどれだけ能力があるか、努力するか、きちんと計画できるか、
最終的に結果を出せるかどうかの問題だとは思う。

困窮邦人達は後先考えずにフィリピンまで行ってフィリピン人女性とつきあって
結婚して持ち金をほとんど失い、日本にも帰れなくなる。飛行機代の問題もあるし、
帰っても仕事が見つからないか、下半身がまともに動かなくて、もうまともに
仕事もできないという問題があり、親切なフィリピン人に住居や介護の世話を無償で受けたりしている
困窮邦人の厳しい現実を本から読み取ることができる。

普通の人間はここまでやばいケースにならないだろうと思うものの、
それに近いことはワーホリ・海外脱出・留学で十分起こり得るのではないだろうか。


まず、社会人になってから海外に長期間行ってしまうと、それだけでもう
いくつかの日本の会社は採用しないような傾向があるだろうから、海外長期滞在それ自体が
日本での居場所をなくしてしまうリスクになりうる。

海外留学にかかる学費については、フィリピンパブのフィリピン人女性に
お金をつぎ込むよりかは健全なんだろう。でも、オーストラリアの物価は
全体的に高いのでそれでも多くの金を使うことになる。大学・大学院に
いくならかなりのCashを使える準備をする必要がある。

ここで、留学がうまく成功して、日本・もしくは海外でうまく就職できれば
OKだが、できなかったらどうなるのだろうか。留学が失敗するというのは、
いろんなケースが考えられるが、一例をあげてみると、
英語力がビジネスで使えるレベルに達しない、
日本でまともな職につけない、海外でローカル会社に就職できなかった、
等だろうか。

ブログやオーストラリアの情報を見てると、オーストラリアでの就職に失敗した場合、
東南アジアあたりにいく人が案外いるのではという気がしている。
実際以下のようなオーストラリア滞在者向けのアジア就職の求人があったりする。

ttp://www.career-au.com/malaysia


きちんと将来設計考えてアジア就職するならいいんだが、日本にとりあえず帰りたく
ないから、現実逃避でとりあえずアジア就職、だと、将来的には、海外でも日本でも
まともに賃金がもらえず、困窮する状況に陥ってしまうケースもありえるだろう。
その仕事を海外でやった後に日本で仕事が見つかるかどうかよく考えたほうがいい。

こんなことをえらそうに書いている僕自身だが、同様に留学失敗の可能性があるわけで
常にリスクにさらされながら留学生活を送っている。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。